トップページ > 台湾出張支援隊 > まずは台湾出張の基本情報を確認しよう
台湾出張支援隊

第1回(7月号その1) 
まずは台湾出張の基本情報を確認しよう

2010年7月2日掲載

いきさつ

 主任の肩書と共に新部署へ異動してきた玉山氏。やる気マンマン、元気ハツラツ、引き継ぎ時間さえもどかしく、早く新しい仕事に取り組みたくてウズウズ。そんな様子を見ていた部品調達課の板橋課長は、ふと思い付いて玉山氏を呼びました。

「玉山主任、早速なんだがここへ行って、来月末納品予定の部品の進捗状況を確認して来てくれないか。」

と1枚の名刺を差し出しました。見ると、部品の仕入企業担当者の名刺です。が、台湾の企業です‥。

「いきなり、た、台湾です‥か?」

え・・・た、台湾ですか?

実は玉山氏、2年前に新婚旅行でヨーロッパへ行ったのが初海外で、もちろんそれ以降も海外旅行なんてしたことがありません。部署柄、いずれは海外にもとは思っていましたが、まさかいきなりとは‥。頭皮にじわりと汗がにじむのを感じました。

「確認だけならメールや電話の方が早いと思いますが‥。」

「確認なんてぇのは、正直どうでもいいんだ。君もこれから何度も台湾へ足を運ぶことになるだろうから、新任の挨拶みたいな感じで行けばいいのさ。お互いに顔見知りの方が、仕事も円滑に進むだろうしな。」

「は、はい‥。わかりました。行ってきます‥。」

ということで、まだ業務内容さえしっかり把握出来ていないというのに、着任早々台湾出張が決定してしまった玉山氏。うつろな足取りでデスクへ戻ると、ふと考えました。「台湾‥って、どこにあるんだっけ‥?」

だ、だ、大丈夫か‥玉山氏‥。いや、大丈夫だ!君には台湾出張支援隊がついているぞ!頑張れ日本のビジネスマン!


基本情報

 あたふたしていても話は前に進まないので、玉山氏はとにかくネットや書籍で台湾に関する基本情報を集めてみました。

位置
台湾の位置周囲の何人かに聞いてみたら、意外と台湾の正確な位置がわからない人って多いようだ。私も地図を見てビックリしたんだけど、台湾本島って実は、石垣島からで約200km、与那国島からだと約100kmくらいしか離れていないんだ。

時差は1時間あるようだけど、飛行時間は東京から台北が約3時間、福岡からだと2時間くらいしかないのか。香港よりずっと近かったんだな。
>> チャイナ エアラインの日本発着便

ビザ
「停留査証」「一年数次停留査証」「商用目的一年数次停留査証」などなど、いろいろな種類のビザがあるようだけど、新任挨拶程度ならビジネス目的でも、滞在期間が90日まではビザなしで大丈夫みたいだ。本格的な商用目的ならビザを取得しないといけないみたいだけど。
>> 台北駐日経済文化代表処 > ビザ
ビジネスで台湾へ渡航する場合のビザについて
 ・報酬が発生しなければ1週間以内はノービザでOK。
 ・報酬が発生する場合、または1週間を越える滞在日数の場合は商用のビザが必要。
パスポート
台湾入国時に残り有効期間が3ヶ月以上のパスポートと、往復航空券(または船の切符)あるいは第三国への航空券を所持している必要があるらしい。私は2年前に10年のパスポート取ったばかりだから大丈夫だな。
入境登記表
入国審査の時に「入境登記表」に記載して提出しないといけないのか。入境登記表は旅行会社や航空会社でくれる場合もあるし、機内や入国審査場でも手に入るみたいだ。お、書き方はここに詳しく出てるから、プリントアウトしておいて参考にしよう。
>> 入境登記表の記入例
・入境登記表の記入は鉛筆ではダメ。黒のボールペンなどを用意しておきましょう。
・入国審査時に提出した入境登記表はパスポートに留めてくれるので、決して外さないように。

「ひとまずこれだけ用意出来れば、あとは航空チケットがあればとりあえず台湾へ入国することは可能みたいだ。」

台湾出張の基本情報までは何とか確認出来た玉山氏。次回は航空チケットとホテルの手配について調べてみようと考えながらパソコンを閉じると、部署内の歓迎会会場である居酒屋へ急ぐのでした。


台湾出張メモ その1

台湾出張メモ その1
・通貨単位:元(げん)またはNT$(ニュータイワンドル)ともいう。
・気候:北半分が亜熱帯、南半分が熱帯。年間を通して湿度は高め。
・言語:中国語(ただし発音や言い回しに若干の違いあり)
  ※台湾語もあるが、ビジネス上で使われることはあまりない。
  ※英語はビジネスでは通用する場合も多いが、一般ではまず通じない。
・文字:繁体字(日本の旧漢字に近いので中国の簡体字に比べてわかりやすい)
・喫煙:ホテルの部屋を含め、公共の場のほとんどが禁煙。
・クレジットカード:普及度は高いが、小さなお店や屋台では使えないところもあり。
台湾出張支援隊表紙へ戻る

協力


CHINA AIRLINES LOGOMARK
最新ニュースキャンペーン情報重要なお知らせチャイナ エアラインからこんにちはトラベルインフォメーションメールマガジン